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俺たちの人生戦略会議

人生を戦略的に考えるためのブログです。

医療費控除に時間と労力を捧げても見返り薄いよ?

お金の戦略会議

昨年マネーフォーワードに出会ってからというもの毎月のお金の出入りを記録に残して分析するのが楽しみになりました。いわゆる自動家計簿的なサービスで、プレミアム会員になってヘビーユースしております。

クレジットカードで支払いをしていればほぼ自動で毎日のお金の使途が記録されていくので本当に楽チンで、昔せっせと手書きで家計簿をつけていた母親に見せてやりたいものです。

個人事業主向けのサービスでは始まっているようですが、将来はこういうサービスと確定申告が連携してくれると我々納税者の作業負担がぐっと減って楽になるんですけどね。期待したいところです。

確定申告の作業負担と言えば、医療費控除については一言言っておきたいことがあります。あれは勝機の沙汰ではないです。医療費控除はその作業負担に見合うだけの控除が受けられないので、普通に過ごした一年であれば無視した方がいいでしょう。

我が家は4人家族で、6歳と1歳になった子供達はそこそこ病院には行きます。下の子は去年短期の入院もありました。妻は毎月通院が必要な持病がありますし、私も歯医者にくらいはそこそこ通ってます。昨年は一家でインフルエンザにも罹りました。

我が家はこれで医療費は10万円行くか行かないかです。昨年は頑張って領収書を取っておきましたし、前述のマネーフォーワードに記録を残しておいたので総額を確認してみたのですが、そんなもんでした。意外とお金がかからないものです。

例えこれより少し医療費がかかり、12万円だったとしてもです。医療費控除は単純に言えば10万円超えた分が所得から控除されるという制度ですので、2万円所得が少なかったと見做してもらえる、ということになります。

2万円少なかったと見做してもらえるということは、所得税率が10%なら2000円の控除が受けられるということです。2000円です。

考えてみて下さい。まず医療費控除は領収書を保存しておく建て前になっていますので、あなたは一年間頑張って家族の通院や処方の領収書を保存しておく必要があります。

確定申告の時期にはその領収書をまとめ、ひとつずつ申告書や申告画面に入力していかなければなりません。纏めて入力する方法もありますが、少なくとも合計額は求めなければなりません。

この労働全てにどれくらいの労力が必要か、どれくらいストレスを感じるかは個人差があると思いますが、少なくとも数千円レベルの報酬で済む仕事ではないでしょう。例えば私が人を雇って我が家の年間医療費の管理と確定申告の作業をお願いするなら、その報酬は数千円という訳にはいきません。

もちろん特別に医療費がかかる年もあるとは思います。そういう年は、その分だけ控除を申請するべき。そうでない年であれば、医療費控除の事なんか忘れましょう。その時間を使って何か意味ある仕事や勉強でもしていた方が、よっぽどか経済的なメリットがあるというものです。

もちろん前述の通り、自動で控除されるようになるのが一番ですけどね。