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俺たちの人生戦略会議

人生を戦略的に考えるためのブログです。

最速の決断が最良の決断だと何故分からないの?

定例人生会議 キャリアの戦略会議

私はおそらく決断が早いです。もちろん誰かと真剣に比較した理由ではないので、あくまで自分の感覚でそう思っているということなんですが、少なくとも決断は早くあるべきと心掛けています。

例えば奥さんにプレゼントを買うときに昔はよく宝飾品の店に行ったりしたのですが、あまりにも決めるのが早くて店員さんによく驚かれたものです。

決断が遅くなるパターンはいくつかあると思います。以前に書いた決断恐怖症もそのひとつだと思います。決断することが恐いから、決断したくないから後回しにしてしまうという症状です。

関連記事: 30秒で終わる仕事を後回しにして1時間かける人達 - 俺たちの人生戦略会議

もうひとつ良く見るパターンとして、決断に長い時間をかけること=すごく頑張っているという勘違いにハマっている、というのがあります。

例えば前述の宝飾品選びで、私がものの数分でプレゼントを選んだと聞いたのと、選ぶのに3時間考え抜いたと聞いた場合では、正直奥さんとしては後者を喜ぶことでしょう。だから購入した経緯は話さないのですが。

これは会社の会議なんかでも似たようなことがあります。どう考えても取るべきオプションは決まっているのに、よく考えたんだという満足を得たいが為に数度の会議を経て、やっとそのオプションが採択される等です。

はっきり言いますけど、うんうん唸って時間をかけても絶対に決断の成功確率や質は上がりません。

決断に必要な情報が足りないからもっと情報をないと決断出来ないというのもよくあるパターンですが、これも実は決断恐怖症の一種で、まともなことを言っているようで単なる先送りです。

決断は絶対に早ければ早いほど良いです。

決断が早ければ他の事に時間を使えます。そしてその時間が次の決断の質を上げます。これが好循環を作り上げるのです。

また決断が早ければ、実行に早く取り掛かれます。そして仕事においては実際、決断も大事ですが、最終的には実行力で差が付いてくるものなのです。

プレゼントの例に戻るのもあれなんですが、例えば宝飾品こ購入をさっさと決断してしまえば、一緒に花束でも買ったらどうかとかそういうアイデアを実行する時間や心の余裕が生まれるというものです。

仕事でも同様です。さっさと決断して取り掛かった人間は、早々に結果を出し、たとえそれが不充分なものだったとしてもそれを埋め合わせる施策を生み出します。そして往々にして、結果が早ければそれを改善するチャンスがもらえるというものです。

もっと言えば、実行に移して結果を作り上げるまで、そもそも決断が正しかったなんて分からないものなのです。うんうん悩んで自分の中では納得したとしても、上司やお客さんがそれを納得してくれるかと言えばまたそれは別の話です。

だから早く取り掛かって、形にしてから意見をもらい、改善に乗り出すというのが利口なやり方なのです。そのサイクルをたくさん回す為には、入り口の決断部分で停滞している訳にはいかないのです。

早い決断は全てに勝ります。決断しましょう。

即断即決―速さは無敵のスキルになる

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